安来市立赤屋小学校 知事報告
(公社)国土緑化推進機構が主催する「令和 3 年度 全日本学校関係緑化コンクール(学校林等活動の部)」において、安来市立赤屋小学校が取り組んでいる学校林を活用した活動が「特選(農林水産大臣賞・日本放送協会会長賞)」を受賞し、5 月に滋賀県で開催された「第 72 回全国植樹祭」で表彰され、今回丸山知事へ受賞報告を行いました。
赤屋小は昨年統合創立 50 周年を迎え、学校林は旧赤屋中学校から引継ぎ、赤屋小設立当時に PTA 会員によりヒノキ 600 本、マツ 650 本を植樹された歴史がある場所です。「緑の募金」等の助成事業を活用しながら、保護者や地域の方のご協力により、児童が安心して活動できる学校林の整備を継続しながら様々な環境教育に取り組んでおり、自分たちのふるさとにはすばらしい自然があることを体感しながら学ぶ子どもたちの姿は全国でも高く評価されました。
丸山知事から「印象に残っている学校林での活動は何ですか ? 」と聞かれ、児童代表の川上さんと中村さんは「木で作ったブランコです」と答えていました。地域の方々の協力により、学校林に大型木造ブランコ 2 基を設置し、子どもたちは楽しみながら学校林で活動し「ふるさと赤屋」の良さを肌で感じています。
赤屋小学校の皆様、おめでとうございます !