第34回 島根県緑の少年団活動発表大会・交流集会 開催
参加団:赤屋小(安来)、掛合小(雲南)、頓原中(飯南)、瑞穂中(邑南)、戸田小(益田)、柿木小(吉賀)の6団
森の美術館:想像力を使って素敵な作品がたくさんできました
森の美術館:ひとり1作品ではなく、みんな複数の作品を作りました
8月1日(火)~2日(水)島根県立少年自然の家(江津市)で、標記大会を開催しました。
今年度は県内緑の少年団6団に活動発表をしていただき、最優秀賞は「瑞穂中学校緑の少年団」が受賞されました。
「瑞穂中学校緑の少年団」は、「植林活動」として地域の山にヒノキを植樹したり、地域の皆さんと一緒に町内の竹や植物を使った「門松づくり」などを通して邑南町の森林について学び、良い点だけでなく今後の課題やSDGsとのつながりまで考えるなど、邑南町の自然について深く学んでいる取り組みが高く評価されました。
活動発表大会のあとは「キャンプファイヤー」や植物を使った「森の美術館」、「木工教室」では木切れで作るふくろうのキーホルダー作りなど、自然の物に触れ合いながら他団との交流を深めました。暑さが厳しく、すべて室内での活動となってしまったのは少し残念でしたが、皆さん元気に1泊2日を過ごしました。
最初は緊張気味だった子どもさんも、あっという間に仲良くなり、島根県内の他校・異学年の児童生徒が交流する貴重な時間となりました。